ASHROCK

こんにちは。関東方面隊 広報部 MAXです。

前回のゲームレポートでも述べた通り、千葉県市原市にあるASH-ロックフィールドさんにお邪魔してきましたので、簡単にレビューしたいと思います。

 

ASH – ROCKFIELD 

所在地 千葉県市原市金剛地1475-4
定例会料金 休日:3000円 平日2500円(お弁当代:500円)
弾数 無制限
フィールドタイプ 森林/障害物系 やや広め
レンタル あり(レンタル銃はMP5)

茂原北ICより車で10分

道路は多少狭いが、舗装されており、道も空いていたのでスムーズにいくことができた。

施設紹介

 

ゲート

 

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道路を走っていると大きな看板がお出迎え

カーナビに目的地をセットし、言われるがまま走っていると、道路沿いに大きな看板を発見。

カーナビ通りに走っていれば迷うことはないだろう。

 

駐車場
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25台ほどの駐車場を完備

砂利の駐車場も完備。これ以外にフィールドの外にも駐車場があり、駐車スペースに困ることはなさそうだ。

 

セーフティエリア
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屋根付きセーフティエリア

セーフティエリアは屋根付きで突然の雨ででも濡れることなく過ごすことができる。テーブルは14~16ほどだったと思う。

混む日は詰める等の配慮が必要かもしれない。

 

テーブル
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テーブル設備

テーブルごとにガンラックを装備。ガンラックがきちんと用意されているのはありがたい。

テーブルによっては電源コンセントが用意されているテーブルもある。

もっと整理してから写真撮ればよかった…

 

ゲームボード
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ゲームボード ゲーム内容を聞きそびれてもこれを見れば一目で理解することができる

マップと開始位置、ゲーム内容などが書かれたゲームボードがいくつか配備されており、これを見れば、

一目で次のゲームの内容を把握することができる。これはかなりわかりやすい。

 

シューティングエリア
シューティングエリア

シューティングエリア

シューティングエリアは最長50mほど。

的をはじめ、ヘルメットなど様々なものが置いてある。

弾即チェックもこの場所で行われる。別のフィールドに比べて特徴的だったのが、ゲーム中でもセミオートのみ使用可能で、

早めにヒットしてしてしまった時などに銃の調整などが早めにできるのはありがたい。

 

昼食
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ご飯とおかずが別になったお弁当。外見は意外と豪華だ

追加料金500円で注文できる

追加料金500円で注文できる

お昼はお弁当。ご飯とおかずが別になっているタイプだ。今回のおかずは、魚フライに卵とじの卵焼き、マカロニサラダと砂肝炒めだった。

500円しては豪華な内容で、味もおいしい。ご飯にふりかけがついているところもポイントが高い。

毎回おかずが変動するかは不明。

 

フィールド紹介

フィールドはセーフティエリアから階段で降りた場所にある。

上から見るとこんな感じ。

左側

左側

右側

右側

 

フィールドマップ

フィールドはA,B,C,D,E,Fの六つのフラッグに分けられ、A→B、C→Dの方向に高低差がある。

またDエリアは森林に囲まれ、ブッシュが深くかなり暗い。

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ASH-ロックフィールド フィールドマップ

 

以下から主要A,C,D,Bエリアの順に紹介をしていきます。

Aエリア
Aフラッグ周辺

Aフラッグ周辺

背丈半分程度の高さの石ブロックが何個もある

背丈半分程度の高さの石ブロックが何個もある。Cフラッグ方面

Bフラッグ方面。なだらかな斜面になっておりこちらが高い

Bフラッグ方面。なだらかな斜面になっておりこちらが高い

Aフラッグ周辺は平たんで人口障害物以外の障害物がないため、かなり見通しが良い。逆に相手からも良く見えるため、

安全を確保しているとき以外は、あまり身を晒さない方が良いかも…

 

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1、2階構造の砦

こちらはFフラッグ近くの砦、青ネットが貼ってあり、意外と弾は抜けてこない。うまく使えばかなり有利になれるポイントだ。

 

Cエリア
Cフラッグ

Cフラッグ

フラッグブザー。箱を開けて、フラッグダウンする。

フラッグブザー。箱を開けて、フラッグダウンする。

明けると住宅用のチャイムが出現。車用のフォーンを使用しているようだ。

明けると住宅用のチャイムが出現。車用のホーンを使用しているようだ

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Aエリア方面。同じく石のブロックが点在している

Cエリアにある塹壕。活用すると、敵に気づかれず移動することが可能

Cエリアにある塹壕。活用すると、敵に気づかれず移動することが可能

かなり深く掘っていることがわかる

かなり深く掘っていることがわかる

各地にはこういった穴があり、隠れられる

各地にはこういった穴があり、隠れられる

 

Dエリア
Dフラッグ

Dフラッグ

Cエリア方面からDエリアを見た感じ。ブッシュが深く傾斜もある

Cエリア方面からDエリアを見た感じ。ブッシュが深く傾斜もある

Dフラッグから、Fエリア方向。暗く、敵を見つけづらい

Dフラッグから、Fエリア方向。暗く、敵を見つけづらい

Bエリア方面から、傾斜が強い

Bエリア方面から、Dフラッグ方向。傾斜が強い

Dエリアは森林地帯でかなりブッシュが深い。また木で日光が避けられかなり暗く感じられる。他のエリアからDエリアを見たときは、

敵を見つけづらく、射撃を受けたときも、発射点が解らなかった。戦略的にかなり重要なエリアである。

 

Bエリア
Bフラッグ

Bフラッグ

Dエリアとの間。ちょっと珍しいバリケ。ロールを積み上げている

Dエリアとの間。ちょっと珍しいバリケ。ロールを積み上げている

一番右側の通路。Dエリア方面伸びており、ブッシュが深い

一番右側の通路。BエリアとDエリアでつながっている。Dエリア側からの写真

Eエリア方面。見通しが良い

Eエリア方面。見通しが良い

Bエリアは立地的に一番低い位置にあるが、見通しが良い場所とブッシュが深い場所がある。Dエリアへの攻撃は少し難しいが、うまくDエリアを確保することができれば、Cエリアへの攻撃がかなり有利になる。

障害物が少なめなため、移動等には注意したい。

 

 

ゲームレビュー

勿論ゲームにも参加してきたため、ちょっとレビューします。

弾数無制限で、指切りも推奨していないため、弾のばらまきが多めのゲーム。そのため、ヒット時のコールはちょっと大げさにした方が良いかも。

今回は、隊員K.Sと陸ボウズ、MAXで参戦。

BARを構える陸ボウズ

BARを構える陸ボウズ

今回、陸ボウズは2次戦装備に、新調したM1918”B.A.R”を使用。BARは初めてみたがかなり重い!これを1日ゲームで使用するとかなりトレーニングになるだろうな。

ただ火力と迫力は十分!貴重な支援火器となってくれるでしょう。

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M93Rで突撃する隊員K.S

一方隊員K.SはODパンツに黒パーカー、ODベルトのスペツナズぽい装備、銃はAKS48とM93Rと渋めの選択だ。

素早くスタイリッシュな戦い方がカッコいい。

 

分隊支援火器が光る!

分隊支援火器が光る!

今回、見通しが良いフィールドかつ、弾数無制限なだけあり、LMG(正確には違うが…)がかなり有効に働いた。

射線を張りつつ、ちまちまと前進していくことで、相手を追い込むことができた。

 

スナイパーも多め

スナイパーも多め

スナイパーも多く見受けられた。広めのフィールドのため、ボルトアクションのスナイパーライフルでも活躍の場はかなり多そうだ。

私も、新調したTANのvsr10で結構戦うことができた。(塹壕に隠れてたら、スナイパーにヘッドショットも喰らった。)

 

ペンコットグリーンゾーンで参戦

ペンコットグリーンゾーンで参戦

ちなみにMAXはペンコットグリーンゾーン装備。M4にELCANを載せている。低倍率スコープはこのフィールドには相性いいかも。

メディック戦。じゃんけんに勝つと復活

メディック戦。じゃんけんに勝つと復活

面白いルールがあったのでご紹介。

メディック戦- ヒットするとその場で待機。別プレーヤを呼んで、じゃんけんに勝つと復活できる。じゃんけんは何回でもできるため、実質復活戦である。

ただ、戦況が押してくると、復活できる生きているプレーヤーが少なくなり、メディックを呼んでもなかなか来ない。

なるべく相手の頭を押さえて復活を防ぐのがポイントだ。じゃんけんしている間は何もできないので、その間を狙うなども有効でした。

メディックを呼んでいる様子。めっちゃ笑顔

メディックを呼んでいる様子。めっちゃ笑顔

ちなみにこの写真を見てもらうとわかるのだが、ペンコットグリーンゾーンがかなり効果を発揮しているのが分かる。(特に足元)

この迷彩、あまり普及していないけどかなり良さげです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。ASH-ロックフィールドかなり楽しめました。

傾斜は少しありますが、障害物が多めで動きやすく、また、森林や塹壕など要素も多いため、様々な要素を活用しながら攻略するのがとても新鮮です。

スタッフさんも元気が良く、対応も丁寧で好印象を受けました。

有名なフィールドに比べ人数が少ないのもポイントで、位置取りなどの戦略も人数が多いときよりいろいろ考えなければいけない為、戦略的な楽しさもあります。

最近は新規で来てくれる人も多くなってきたとのことで是非、アクセスも悪くはないので1度は来てみてはいかがでしょうか。

ASH-ロックフィールドHP

この記事の作者

MAX
MAX
関東方面隊 広報部部長/当サイトアドミニストレータ
最近はカメラを触り出して、カメラの良さをわかり始める。
PenCottFreaksイベント運営代表
関東方面隊 PenCott迷彩推進部長