Vショー201607

 

連続の参加となりました The Victory show

今回少し投稿まで間が開いてしまい申し訳ない。

今回は2016/07/18に行われたVショーについて、独断と偏見を交えてレポートしていく

 

名称 第81回ビクトリーショー
期間 2016年07月18日 10:30~17:00
場所 東京都産業貿易センター台東館
料金 500円(中学生以下、現職自衛官、女性、65歳以上 入場無料)
主催 (有)サムズミリタリ屋

 

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4階ミリタリーフロア

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5階ミリタリー&イベントフロア

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6階トイガンフロア

今回は3フロアを使用した構成となっていた。前回が2フロアで少し窮屈だった印象だったのに対して、今回はかなり広めに通路幅が確保されており、混みながらもかなりゆったりと見て回ることができた。

今回はミジンコ、コアラ、ベーカリー、ツッチー、MAXの5人で参加した。

 

フロアごとに面白そうなブースでお話を聞いてきたので、紹介する。

 

4F – ミリタリーフロア

x115 Taylor

4Fのミリタリーフロアについて真っ先に向かったのは毎度おなじみハンドメイド装備の x115x Taylorさん

最近、オンラインショップがオープンしたそうで、興味がある方は是非覗いてみるといいだろう。

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x115xTaylorブース

前回はマルチカモブラックを中心としたオリジナル製品を多く出品していたが、今回はいろいろな種類のオリジナル製品を出品していた。

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XP-8プレートキャリア

ブースに行って一番初めに目についたのは、生産がほぼ終了したXP-8プレートキャリア。Vショーのちょっと前にオンラインショップに最後の1つと売られていたが、まさかVショーで御目に掛かれるとは思わなかった。しかもめちゃ安い!(36000円)

このXP-8はオーナーさんの私物の中古品だそうで、白色の☆マークのような塗装がされている。これはピース迷彩と呼ばれる戦闘機に良く使用される迷彩の仕様となっている。通常はマガジンポーチなどは付属していないが、中古品ということで、ハンドメイドのマガジンポーチやユーティリティポーチがついていた。このセットでこの価格は安い。

 

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後 XP-8/前 新型XP-10

新型のプレートキャリア XP-10も見せていただいた。流行りのマルチカモブラック迷彩仕様になっている。後ろにあるXP-8からかなり進化しているそうで、前面の肩口にはコブラGTバックルになっておりクイックなリリースが可能なっている。また、脇には一般的なベルクロの着脱ではなく、ファステックスバックルで、これも確実かつクイックなリリースを実現している。

また、XP-8もXP-10も言える事だが、日本人の体形に合わせた大きさ・形で作成されており、従来のプレートキャリアなのにブカブカであったり、着られているように見えるということがない様になっている。

こういった所はさすがハンドメイド、さすがx115xTaylorと言えるだろう。

 

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C1306チェストリグ マルチカム

また、今回の目玉は、プレートキャリアだけではない。開催が7月だけあって、小さくて軽いプレートキャリアを多数出品していた。かなり売れているらしい。

ミジンコ隊長も今回は小さいプレートキャリアを探すのがVショーの目的だったらしく、プレートキャリアの中でもかなり軽量で小さいアンダーカバープレートキャリアを購入。

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C88 アンダーカバーチェストリグ

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カスタマイズ例。小さいながらもかなりカスタムできる

幅24cm高さ16cm厚み3cmでかなり小さなサイズ。ここにモールで自分の好きなようにカスタマイズすることができる。上部には仕切りがあり、マガジンが3本まで入るようになっている。

 

 

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C920チェストリグ 半額!

私、MAXはアンダーカバーチェストリグより少し大きめのチェストリグを購入。なんとハンドメイド品が半額の6000円!これはかなりお買い得な品だ。カラーはレンジャーグリーン

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カスタマイズ例。かなり丈夫だ

こちらのチェストリグはマガジン用のストッパーが装備されており、移動時のマガジンの落下を防止する事ができる。

生産性をガン無視したハンドメイド品だけあって、かなり丁寧で丈夫な作りになっている。長く使える品だと思う。カスタムはミジンコ隊長とだいぶ被った。

 

CROW’S factory

ブースを周っていると、またもやハンドメイド品を扱っているブースに遭遇。CROW’S factoryさん

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ハンドメイド品を製造する、CROW’S factory さん

初めはよくありそうなハンドメイド品のお店だなぁ(失礼)と思いながらもブースを物色。

そのなかで気になるものを発見。

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手前/マルチカム ダンプポーチ

目を引いたのはダンプポーチの大きさ。普通のダンプポーチはかなり大きめに作ってあるものが多い。その中でこのくらい丁度いい(私にとって)サイズのダンプポーチは殆どなく、最適な大きさの物を見つけた。

話を聞いてみると、オーダー品で12000円だそう。ちょっとお高めだが、迷彩の柄は勿論細かい部分も希望通り作ってくれるらしい。

実物を集めるのもいいが自分の好きなように物を作ってもらうのもなかなか贅沢で良いのではないかと思う。なかなかダンプポーチに数万出す、財力は今のところないが、ちょっとオーダーもしてみたい気持ちでいっぱいだ。

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様々なものをオーダーメイドで注文できる

他にも小さめのユーティリティポーチやオリジナルの革製パッチなど様々なものが出品されていた。こんなものを作りたいと構想がある方にはいいお店だと思う。

 

TPラボ

ミリタリーパッチ専門のTPラボさんでも面白い物が見れた。

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各都道府県パッチ

何と都道府県のマークが入ったパッチである。なぜか、アラビア語?で都道府県名が入っている。MAXは千葉県在住なので千葉県のパッチを購入。

こういったパッチもユーモアがあり、ちょっと愛郷心をくすぐられますね。因みに蓄光素材らしく暗いところで光ります。

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IR対応血液型パッチ

また、珍しい色で異彩を放っていた血液型パッチ。赤い部分はIR対応で、ナイトヴィジョンなどで光ります。よく見ると黒だけではなく、マルチカムブラックが背景色として使われていますね。

 

5F – ミリタリー&イベントフロア

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2次戦装備撮影ブース

ここのフロアに入るとちょっと古いコットンのにおいが鼻を刺激する。このフロアでは、2次戦を中心としたブースが数多く出展されていた。

私MAXは2次戦装備にまったく詳しくないのと、どれが珍しいのかもわからず…

ここのフロアはミジンコさんかコアラさんにレビューを任せることとしよう。すまない…

 

4F – トイガンフロア

ファーストスナイパー 「ファスガン」

前回の記事でも取り上げさせていただいた、ファーストスナイパーさんの光線銃サバゲ「ファスガン

光線銃と頭に着けるヘッドギアを装備し、相手のヘッドギアに光線を当てる。光線のため弾速がかなり早く、射程が長いため、BB弾よりもリアリティがあるサバゲを楽しむことができる。

今回、β版ながらもサービスが開始されたようで、その様子を聞いてみた。

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多彩な銃が光線銃に改造されている

先ず目についたのは、銃の数と種類。前回はG36の光線銃しか展示されていなかったのに対し、今回はMP5からAKやM4、ハンドガンに至るまで銃のバリエーションがかなり広がっている。現在20丁程度作成されているようで、最終的には40人分(40丁)に拡張したいとのこと。当初は反動のある次世代のみでリアルを追及していたそうだが、稼働してみると初心者には重すぎて使いづらい・長いので取り回しも悪いので軽いものもほしいという要望から、ノーマルの電動ガンも使えるようにしたそうだ。

さて、ここから一番驚いたことなのだが、ファスガンはただの光線銃で撃ちあって相手を倒すゲームではない。ヘッドギアに非常に多くのシステムが盛り込まれており、ユーザが好きなように変更してゲームを楽しむことができるのだ。詳しく説明する。

 

まず銃に関して…

当たり前だがファスガンの銃はBB弾ではなく光線が発射される。BB弾の場合は実際に存在する弾を発射されるのでその弾がなくなったら弾切れとなる。ファスガンの場合は、弾数をユーザごとに設定することができる。弾がなくなると、ファスガンは自動で稼働を停止し、弾が出なくなる仕組みが搭載されている。弾がなくなると待機時間が発生し、自動でリロードされる。この待機時間も設定することができる。また所持(リロード)できる弾数もユーザ毎で設定することができるため、リアルカウント戦なども手軽に行えるようになっている。

また、弾の強さもユーザ毎で設定する事ができる。実はファスガンはHPという概念があり、相手のHPを0にしたら行動不能となる。そのHPを減らす量をユーザ毎で設定する事ができるのである。

上記の弾数と弾の強さを設定することで、ユーザ毎のハンデを付けるだけでなく、この人は50口径のスナイパーという(脳内)設定とし弾数少なく弾強く。この人はマシンガンナーとして弾数多め、弾普通。この人は小口径拳銃だから弾少なめ、弾弱めというふうによりリアルなサバゲを楽しむことができるようになったのである。

 

ヘッドギアに関して…

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色でチームを指定できるなど高性能ヘッドギア

ヘッドギアにはヒット判定センサーの他にLEDランプが搭載されている。ヒット時にランプが点滅し、ヒットを知らせる以外にランプの色(赤や緑など)でチームを識別する機能もついている。写真でも前のヘッドギアは赤色に点灯しているが、後ろのヘッドギアは緑色に転倒している。最大4チームほど分けられてと思う(ウル覚えもっとわかられたかもしれません。)

因みにチームの変更はゲーム時間中にも行う事ができる。将棋モードというゲームルールがあるそうだが、これはヒットされると相手のチームの色が点灯し、相手チーム所属になるものである。通常のサバゲではマーカーの変更であったり障害が多いものであるが、ファスガンではそういった事をシステマチックで手間なしに実現できる。

またこのヘッドギアはタイマーも連動しており、タイムオーバーでゲームが終了する直前にカウントダウンが発生し、終了と同時にアラームが鳴る。また自動的に光線銃もボルトストップがかかる機能もついている。

 

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ヘッドギアを正面から。正面はスピーカーとなっている

ヘッドギアの形状をよく見ると、センサーが正面ではなく斜め4方についている。これは壁に隠れてしまうとセンサーが正面の場合、意図的にセンサーを隠す事が出来てしまうためである。斜め四方におくことで、どこに隠れていても狙える部分をつくるためにこういった設計になっているようだ。こういったセンサー配置など細かな部分でも工夫を取り組んでいるのがよくわかる。

 

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最低利用料金

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プラン別料金

料金はプラン別料金にて1人当たりのようだ。ここにフィールド代などが含まれる。

5月からβ版のサービスが開始しているため様子はどうかと伺った所、かなり好評なようだ。通常のサバゲに比べ敷居が低いく、また厚着しなくても良いところが好評をいただいているポイントとのこと。実際に弾は飛ばない為、突撃の恐怖などがなく、サバゲよりもスポーツ感が増したそうだ。

関東方面隊でも機会があれば是非体験してみてレビューをしてみたい。

 

Laylax

オリジナルのカスタムパーツを販売するLaylaxさん

今回はKRYTACの新作やモックアップやLaylaxさんのオリジナルカスタムパーツを展示していた。

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TRIDENT LMG ENHANCED 標準で4000連ボックスマガジンがついている

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マルイのステアーやMP5のkeymodレールなど

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Laylaxさんではガラガラクジも開催。景品が豪華

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1等は何と開始1回目で出た。なんという強運

その中で気になったのは4D水圧転写プリント

Laylaxさんが独自で行っているプリントサービスになります。

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4D水圧転写プリント

銃をスプレーで塗装するのは難しいという方にはおすすめのサービスらしいです。また、最大の特徴としてデジタル出力でフィルムを作成し、それを転写しているためスプレーなどでは再現できない細かな迷彩や、デザインを再現することができる。勿論ロゴマークやキャラクターなどのデザインにも対応している。

また、マット加工や光沢加工を施してくれる。耐久性も悪くないようでサバゲ利用も可能とのこと。

ただし、スコープ類や光学機器類は水圧転写する関係上不可となっている。(スコープの場合は、動作の保証はしないが、ただ載せてるだけ用としては可能とのこと)

価格帯はハンドガンの場合20000円から 転写する面積によって価格が変動してくる。(別途デザイン料がかかる)またフルオーダーメイドのプレミアム4Dプラン(本体・マガジン・デザイン料)は48000円とのことだ。平均の納期は2週間ほど

ここの部隊がこういった迷彩を行っている。こういったロゴを入れているといった銃の再現に加えて、オリジナリティあふれる銃を作成したい方にはワンポイントの転写も行っているようで、こういったサービスを活用するのも良いだろう。

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サンプル迷彩パターン(珍しい物から)

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サンプル迷彩パターン(人気のものまで)

 

ソルトヒップ

最近は滑り止めとして、銃本体にステッピング加工(熱などで凹凸を付けて滑りづらくする)をするのが少し流行っている(前から)

ただし、機材が必要であったり、少し技術が必要であったりするため、なかなか個人として加工するのに壁があったりする。

そこでソルトヒップさんで見つけたステッピングデカールが役に立つと思う。

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グロック -ステッピングデカール(1200円)

上記はグロック用に作成されたもので指示通りの場所に張るだけでステッピング加工が可能になる製品だ。あらかじめグロック用に着られている。ほとんどのグロックに対応しているようだ。

握ってみると、確かに滑らない。素手で触ると食い込んできて少し痛いと感じるほどだ。とっさに銃を抜かないといけない時確かに有効に働くだろう。ただ少し気になったのはデカールを張るタイプな分、多少グリップが太くなる。私は手が小さいため少し握りづらさを感じた。慣れが必要だろう。

また、グロック以外にもハイキャパ用、USP用が現在用意されている。

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ハイキャパ、USP用もある。(各1200円)加工用のA4サイズのデカールもある

それぞれ専用に切られており、貼るだけでステッピング加工が可能となっている。これからさらに種類が増えていくだろうと思う。

また、他の銃用にA4サイズのデカールシートが用意されている。(1500円)自分で切って加工することができるようになっている。個人的にはカラーバリエーション(TAN,OD)があるとさらにうれしい。さらなる新製品に期待だ。

 

SOMETHING TACTICAL

このブースは様々なVショーレビューで取り上げられているため、かなり有名だろう。

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フランス製 MTOマグネティックシステム

フランスのBO MANUFACTUREのマグネティックシステム”MTO” MTO PHANTOMという銃が展示されていた。こちらは電磁石の力を使用したまったく新しい電動ガンである。

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電磁式 MTO PHANTOM

電動ガンと述べたが、今までの電動ガンとは全く別のものとなっている。普通の電動ガンはモーター、ギア、スプリングを使用してBB弾を発射する。

MTO PHANTOMの場合、リニアコンプレッサーの原理と同じように、ピストンとノズルを直接動かしBB弾を発射する。モーターなどを動かさない分消費電力を1/10に抑えつつ、ピストンもシリンダーヘッドに当てない構造のため、静かで耐久性が高い物になっているそうだ。

また、内部構造も電子制御のため、ソフトウェアなどで初速やレスポンスなどを設定する事が可能とのこと。

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○部分にスマートフォンが載っているのがわかる。ARに対応しているそうだ

またスマートフォン連携することも可能で、スマートフォンを乗せる事でARシステムを体験することができる。見せていただいた映像では、スマートフォン上に敵や的が出現し、それを実際のMTO PHANTOMで撃つっていた。訓練などに使用されていることも想定している。とのことだ。ARだけではなく、マップや連携情報を載せることで、さながらIoTガンとしての機能を持たせることができるのだろう。

ここまで、「まじか!すげぇ!」と思う情報しかなかった。ちょっと心配になってるのは私だけだろうか。

日本人は完璧すぎるものを見ると心配して、悪いところを探す癖があるとよく言われるが、ここまで完璧なものだと日本ではどうなるのか心配になってしまう。悪いところを探すとすると、規制面に障害が発生する可能性がある。電子制御では安全性(初速など)を本当に確保できるのか。ここがこの製品が日本に入って来れるか重要な点だと思う。

ただ、カタログスペックでは申し分ないもので、それこそ革命的な製品であることは間違いない。フランスで9月から9~10万円ほどで発売になるそうだ。日本ではいつ入ってくるかはわからないが、10~12万ほどが実売価格だろうか。

MTOシステムの続報を心待ちにしたい。

 

まとめ

今回はかなりブースの方にお話をお聞きする取材をしっかりしたおかげか、HPなどでも乗っていない情報などを入手することができた。

かなり見づらい記事になってしまい申し訳ない。

ただ、こういった情報は現地に行った人しかわからない為、Vショーにいける内は是非Vショーの魅力を伝えていければ良いと思っている。

実は、まだ記事にしたいブースさんもあるため、いつかしれっと記事にブースが追加されているかもしれない。

 

もっと良い記事をつくるため、努力していくので関東方面隊をよろしくお願いいたいします。

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キチガイ コアラ&ミジンコ

 

過去Vショー記事

2016/03/27 第80回Vショー 突撃レポート

2015/12/19 第79回Vショー 潜入レポート

この記事の作者

MAX
MAX
関東方面隊 広報部部長/当サイトアドミニストレータ
最近はカメラを触り出して、カメラの良さをわかり始める。
メインはM4、マグプルPDR-C